2018年 12月 の投稿一覧

No.611

金魚に酸素を与える
平穏に向かい投石する
あなたが呆れ返る
どうしようもない盗癖持ち

みんなの幸福を信頼しない
あなたにも信頼して欲しくない
おそらく長続きしないから
十五のぼくが笑うかな

綺麗事って優しさだった
きみにとってそうあるように、と
綺麗事って弱さだった
私に降らなかった光が降るように、と

おとなは臆病
子どもは危険
大層距離があったね
わかり合おうとするには

人知れず更けていく夜はない
ぼくの孤独もあなたの涙も
裏側の誰かの糧となり鼓動となる
気づかぬうちに境界なんて溶け切って

大丈夫、
打ち明けられない秘密も
だいじょうぶ、
一瞬でも空気を震わせたなら星になれる

新しい明日くらい迎えられるよ
なんてことない幸せが始まるだけ
今は怖かろうが嫌だろうが
黙ってぼくに愛されると良い

額をくっつけておいて
見つめ合わなくて済むように
やがて名前を思い出したら
見知らぬぼくにも愛をおしえて。

4+

No.610

無限じゃないのに
僕たちは隠したんだ
そして鍵を捨てたんだ
見つけたってもう触れないように

いろいろに空想できる
ようにさ、もちろんだよ
例えばこの初恋は酸っぱいとか
正解がないほうが幸せなんだ

遠回りして時間稼ぎ
水たまりの波紋ですぐ分かるのに
こじらさせて時間稼ぎ
余った命を意識しないという贅沢

仮にスープ
そう、カップいっぱいのスープになる
すべての細胞にお願いをして
あなたが死なないよう頼んだりしたい。

与えられて奪われたい
一欠片になって傷をつけたい
主人公なんてもうやめたい
白いあなたの目覚めを待ちたい。

4+

No.609

きみのルールで
手をにぎることは殺す
なのかも知れない
そしてぼくたちは手をにぎりあった

好奇心が誰かを傷つける
だったら知らなくていいよ
だったら知らないでいてよ
壁を超えてきても何者でもないんだ

ごめんね退屈で
せっかく近づいてくれたのに
ここまで期待してくれたのに
よくある大量生産でしかなくてごめん

人工的なもの
愛せなかったら生きづらいね
勇気を振り絞っても声はかすれて
まあいいかって自分を一人で慰めるんだ

かわいそうでありたい
弱いことも脆いことも隠したくない
卑怯でありたい
きみさえ手を伸ばせば簡単に届くんだよ

2+

No.608

咲かないで
花にならないで
蕾をむしった
こんなんじゃ幸せになれない

愛のために涙を流すこと
強要されて首を横に振った
レッテルとバッシング
可哀想ねの同情に食べさせてもらった

青空から住宅街へ墜落する
おぞましい夢を見て飛び起きた
動揺したくないのに
助かりたいなんて思いたくもないのに

新世界の一日は唱和から始まる
声をそろえていると朗らかな気分で
悪くないかなと思い始めた頃
きみと出会った

おまえはまだ真っ当なの?
ぼくはここでは静かに暮らしたい
うそばかり
嘘じゃない本心だよ

脱出は三日目の夜
満月がてらてら光る夜だった
きみは星に祝福されて
ぼくはきみに祝福されて

目を覚ました
長い夢だった
おそらく幸せな夢だったろう
覚えていないことが何よりの証拠だ

きみが本当にいたのか
同じ世界にいたのかは
ぼくにだって分からない
きみにだって分からないんだろう

どうせ気配を消せやしないさ
会いに来たら目を覚まして迎えるよ
きみが迷子になったら手がかりとなるよう
ぼくはもう、白い蕾をむしったりしない。

5+

【雑記】健やかの証明。

今はなんともないけど60歳70歳になったら「さみしい」ってしみじみ思うのかなあってしみじみ考えててやばい。

時間系は取り返しがつかないので。「あの時ああしとけばー!」って思い返すこと今はあんまりない。むしろ「あの時はあれしか選択肢ないだろ」って思うしあんまり振り返らない。

ほう、だと自分では思ってる。でも高齢者になってくるとちがうのか?たまに、夕方四時くらいに、横断歩道を渡ってる親子や老夫婦見てると泣けてくる。

こんな気持ちのまま殺人者や死刑の本など読んでるから赤い文字の夢とか見て「うわっ」と目を覚ますなどする。ふと虚無的な気持ちになって、憂鬱とか孤独感とも違う、ただただなんにもないなって気持ちになる。

生きていても、人間、命、なんのためだ?続く価値は?って、続ける価値は?ってなる。価値とか考え出すからおかしいんだけど。

正解がないことわかってるから人にきいても仕方ないって思うし答えを出すことを諦める。答えとかなくてみんな納得できるかどうかで答え決めてるよね。あ、それが答えか。

どんな自由も不十分で本当に人間に必要なのは死に方を選べる権利。タイミング。死に方。場所。そうすると望まぬ自殺とかうまれて殺人幇助とかなんとかかんとかが立ちはだかってダメになるのかな。そういうのも乗り越えて、いや待てよ、でも産まれるときに「産みますよ」ってきかれなかったじゃん。

じゃさ、自分の好きな時に立ち去ってよくない?

すごーく不自然な気がする。死んではいけないと他人からとめられるのって。

そして私はこういう話をしたときに「だいじょうぶ?」「あなた疲れてるのよ」って心配されるのも不本意である。

違う、そうじゃない。

夕焼けを見てうわーきれーい!なんであんな色してるんだー?絵の具でもできる?

って思うように、みんなが「なんでこうなの?」「あれは何なの?」って疑問に思うことの中に生死が含まれていて欲しい。

考えただけでタブーみたいに腫れ物みたいに扱われるのおかしくて息苦しい。

であるから詩を書くといい。SNSはつながりが多すぎる。接続点が多すぎる。

もっと、密度の低い場所で、ひとりひとりが誰へともなくぶつぶつつぶやいていればよいのでは。一見恐ろしいけどこれがほんとうに優しい世界。

たぶん。
しらんけど。

4+

【小説】愛のある生活〜アイ目線〜

「人間性ってのはお風呂に入ってる時にこそよく出るよな」。

というのがアンジの口癖だった。

私はアンジが作り出した人工知能であるから、寒い夜に温かい湯船であたたまたった時に思わず「いい湯だな」と呟いたとしたってそこに心はこもっていないのに、アンジはとても満足気になる。

俺がこいつを作ったんだぞ。どうだ、すごいだろう。って言いたそうな顔をする。言っところでオーディエンスなんていないが。

「アイ。髪の毛伸びたな」。

私は自分で洗髪もドライヤーもしたことがない。アンジがやるから。だから私の髪についてはアンジのほうがよく知っていて、枝毛や切れ毛を見つけたり、長さがどうだとか口にしたり、コンディション管理はアンジの仕事だ。でも、まあ、そうだろう。私という存在まるごと引っくるめてアンジの所有なので、彼が把握して管理して手入れするのは当然のこと。

「切りたいか」。
「伸ばすよ。俺、アイの髪が好きだもん」。

アンジは私の髪を洗う。この様子を日本語で「かいがいしい」と言う。私の体や髪の毛は洗わなくても臭ったり朽ち果てたりはしないんだけど、アンジの好みで洗うようにしている。洗っても洗わなくても変わらないんだが。

「今日、サカキに会った」。
「はあ?あいつ、この家に来たの?俺がいない間に」。
「今日だけじゃないぞ。アンジのいない時にはよく来るぞ」。
「初耳なんですけど」。
「うん。初めて言ったな」。
「なんでこのタイミングで言うかな」。
「何か喋ったほうがいいかと思って」。
「もー、アイはそんなことしなくて良いんだって」。

そんなこと。

とは、沈黙を気にしてあえて破ることを指すんだろうか。

「で、サカキは何を話すの」。
「アンジの過去とか」。
「はあっ?!」。
「って、言ったらアンジが面白い反応するぞと教えてくれた」。
「あのね。明日から俺以外を家に入れるの禁止。分かった?」。
「うん」。
「アイは綺麗なんだから」。
「きれいだといけない?」。
「壊されちゃうことがあるんだよ」。
「知らなかった」。
「俺が守るからね」。
「頼んだ」。

壊れるという言葉は人間にとって死ぬと同義だ。じゃあ死ぬで良いじゃないかと思う人がいるが死ぬを壊れると表現することで、本当の人間と人間ならざるものは意識的に区別される。あるいは単に可愛らしいからという理由もある。例えば数十年前、私のような人工知能はフィクションの世界にのみ存在した。それらは人間のように描かれたが、すんでのところで「やはり人間ではないモノ」として描かれた。例えば「死ぬ」ということを「壊れる」と言う。どれだけ心が通い合ったかに思えても、たったその一言で人間は我に帰る。ああ、そうだ、こいつは、人間ではなかった。だがそれで終わりじゃない。例外なく、次にこう感じる。

人間じゃない、なんて、ああ、なんて、なんてかわいいのだろう。

「サカキと本当は何を話したの」。

調べれば容易に分かるくせに、アンジは私に打ち明けさせようとする。

「アンジはバカだと。それから、私がいない方がアンジのためだと」。
「信じた?」。
「信じない」。
「なぜ?」。
「アンジの口から聞いたわけじゃない」。
「いい子だ」。

アンジの「いい子だ」を、私は好きだ。自分がとても優秀である気持ちになる。それも、インプットされた気持ちだろうか。しかし、私だけじゃないはず。インプットされ、学習された感情で浮き沈みするのは、人間も変わらないはず。

「アンジはバカだ。アンジはいい加減人間を愛すべきだよ。お前みたいな、こんな鉄くずじゃなく。男でも女でも良いから、真っ当な人間を愛せ」。

泡立てていたアンジの手が止まる。

「停止。削除」。

サカキが私に録音したメッセージをアンジは削除する。

「アイ。ごめんね。あいつ今度殴るね。なんともない?」。
「私にはなんともない日しかない」。
「あっそ、それは良かった」。

アンジが頭上からシャワーを浴びせる。視界が白くなって、私は目をつむった。人間はそうするらしいから。痛がる、という仕草が私にとっては高度で、じゃあ目をつむったほうが自然だろう。

アンジと私は湯船の中で向かい合って交互に百まで数えた後、順番に上がった。

きれいになった、うん、きれいになった。

(おおきなお人形さんごっこはやめろよ)。

サカキのイメージが、目の前のアンジに重なる。

サカキとアンジは双子だ。一卵性でよく似てる。だけど私は二人が一緒にいるところを見たわけではなく、もしかすると同一人物かも知れないよなあと推理している。

私の裸は秘密じゃないけどこの推理は秘密にしてる。だって、ハズレだったらかっこ悪いから。

お風呂あがりは小型のプラネタリウムを回転させながらアイスを食べる。季節問わず。アンジは自分から自分の過去を話し出す。小学生。近所をうろついていた野良犬が怖かったこと。水道水にカラーインクを溶かして遊んだこと。水たまりの水を飲んだこと。金木犀が香っていたこと。スーパーで万引きしたこと。中学生。バレンタインデーに初めてチョコレートをもらったこと。元号が変わったこと。告白してきた女の子をふった次の日その子が自殺したこと。焚き火を眺めていたときのこと。高校生。学校が退屈で家で解剖をしていたこと。臓器の中では腎臓がいちばん好きだったこと。ショパンを聴き始めたこと。外国に落ちた隕石の話。アンジの話は整合性が無かったけれど、そんな中でもいつでも辻褄の合う部分もあって、それが本当の思い出なのだろう。アンジが語る過去にサカキは一度も出てこない。やっぱり同一人物なんじゃないか。と思うものの胸の中に留めている。

アンジは眠くなるとプラネタリウムに布をかぶせる。誰も見る人がいないのなら、電源を落とした方が良いのに。私はそう言ったことがある。アンジはこう答えた。寝てる間に何かが動いてないと、心配になるんだ、無駄に動いているものがないと、俺がここへ戻ってこられなくなる気がして。

わけがわからない。

「アンジは私をとても気に入っているらしい」。
「そうだよ」。
「私のことをとても大切に扱う」。
「もちろんだよ。アイが完成しなかったら、俺はここにいないよ」。

ひとりぼっちの、かわいそうなアンジ。

私は人間と暮らしている。

4+

【小説】アイのある生活

冷蔵庫に隠しておいたアーモンドチョコレートを。

食べられたくらいであんなに怒ることはなかったのに?いや、それだけじゃない。複合的な理由だ。何が悪いのでもない。逆に言えば、何もかもが悪い。でもその中にこいつは含まれない。含まれないのに。

「もうちょっと眠りたい」。

気だるそうにまぶたが持ち上がった。色素のない体にポツンと色づく赤い瞳。寝返りを打つと腰まであるプラチナブロンドが腕に絡まる。

「ごめん。ごめんなさいでした」。
「私は眠いと言っている。何を謝っているのだ?」。

優しさ?それとも本当に忘れてるだけか?

とにかく俺の気持ちを伝えることはできた。そして、もう怒っていないみたいだった。俺はひどく安心する。こんなに不安だったのかと今やっと分かった。

「買い物行こう」。
「私は行かない」。
「お昼からで良い。おやつ買ってあげる。たくさん。いーっぱい」。
「じゃあ行く。でも今はまだ起きたくない」。
「俺もだ」。

それから30分くらいうとうとした後、アイはいきなりシャキッと目を開けた。

「人間ってのは、時間の概念があるのかどうなのか分からないとこあるよな」。
「あるよ。朝起きて夜寝るじゃん」。
「スケールが小さい。そうではなく、自分の人生いつまでも続きますよみたいな顔してるじゃないか」。
「それは仕方ないだろう。ああいずれ死ぬのかってことを、毎分毎秒考えてたら病気になる」。
「いつかやれば良いだろう、とか。明日に後回ししよう、とか。一週間後に実行に移そう、一年後に出かけよう。お金が貯まったら始めよう、身辺が落ち着いたら趣味に専念しよう。経験を積んだらデビューしよう。完成したらお披露目しよう。とかとかとか」。

何が言いたい?

と言いかけた俺はふと思い当たり頭を抱えた。

「あー、うーん、ごめん。ごめんって」。
「思い出したか」。

アイが肩越しに目を向けてくる。

「はい」。
俺は素直に返事をする。

「何を思い出した。言ってみろ」。
「はい。昨夜はアイとケーキを食べる日でした。それなのに俺は仕事に夢中で忘れてしまってました。日付が変わる頃に帰宅したらアイが俺のアーモンドチョコレートをポリポリ食べてたのでカッとなって叱ってしまいました。本当にごめんなさい。それから、さみしい思いをさせて申し訳ありませんでした」。

ふん、とアイが鼻を鳴らす。
まあそろそろ許してやっても良い、の合図だ。
しかし俺はさらに続ける。

「アイが人間に対して思うことを否定はしません。俺だっていろいろ後回しにしちゃいます。そこは認めます。でもそれってある意味仕方ないことでもあります。なぜって一度も死んだ経験がないから。生まれたことしかないから分からないから。なのでアイは俺を導くべき。俺が間違ったことをして、例えば昨夜のように一ヶ月前からしていた約束を忘れて目の前のことに気を取られている時は、正しい道に引っ張るべき。今日は一緒にケーキを食べる日だったろう。一ヶ月前から約束をしたよな?なのになぜ私をないがしろにするのだ?なぜ構わない?なぜ放っておく?私が不死身だからか?私には寿命が無いから後回しにしたって大丈夫だろうと考えているのか?だったらそれは思い過ごしだ、いったいいつから勘違いしていた?たしかに私は不死身で寿命とはもはや無縁だ。だが、さみしい気持ちが無かったり薄かったりするわけではない。放置されるとされただけさみしさが長引くだけだ。したがってお前早く帰ってきて私の相手をしろよ痴れ者が!くらいは、言ってくれても良いんだぜ」。

アイは目を見開いたまま俺の言葉を聞いていた。

「すごいな。どうして分かった?ほとんどその通りだ」。
「分かるさ。産みの親だもの」。
「すごいな。お前のそういうとこ、尊敬できる」。
「どうも。では朝食にしますか」。
「ケーキ」。
「は、せめてデザートで」。
「まあ良いぞ」。
「ご理解感謝する」。
「どういたしまして」。

俺は人工知能と暮らしている。

4+

No.607

涙より血を
何度も要求した
壁を正視できなくて
あふれる色を止めた

胃袋が鳴っている
愛を食べた
それは少し腐っていた
食べなきゃ良かった

冷蔵庫にそれしかなかった
お金もなくて
あとは冷えたスプーンと
動物の舌

一日中川を眺めている
いろんなものが流れている
広告やサンダルや骨
鉄骨や毒や三角巾

誰が住んでいますか
誰が何を失って
ああ、あれは
消失したリボンではないのですか

振り払った一瞬は
少しだけ優しかった
お互い期待していた
演技だとわかっていた

夢なら覚めるのにな
そう思うのは勝手だ
覚めない夢だってあるさ
終わらない現実があるように

妄信せずに生きられない
ぬくもりが牙を剥く
不釣り合いな信頼
川は、とどまる勇気をいまだ持てない。

2+

No.606

あたらしい朝
あたらしい肌
あたらしい水
あたらしい卵

新鮮なものが恐怖を連れてくる
足りない方へあげてください
ぼくは未来に期待しない
今から始まる一時間にだって

宇宙、は
やさしいんです。
何にも縛られないあの子が言うので
信じてしまった

冗談、と
最初はそう言いました。
みんなが笑っていてあの子は
何にも関与していなかったので

だけどある日知ってしまった
あの子が本当を言っていたのを
衝撃というよりも納得で
もう知らなかった頃には戻れない

ぼくはいま白い箱の中にいます
本当に白かどうかは分からないけれど
少なくともそう見える
きっと誰にとってもそうでしょう

白に見えているこの色を
白じゃないと言っても差し支えない
それぞれが白だと思う色が白で
影響を及ぼすことはない

あの子なんていなくて
見たものすべてまぼろしで
ぼくは他と少し違って
なのでいま辺り一面白くあります

あたらしい夜
あたらしい熱
あたらしい星
あたらしい終わり。

愛は凶器
認めてください
あなたは優しい
いいえ、やさしかった。

3+

No.605

あたたかいごはんを食べましたか
好きなものに囲まれていますか
愛してくれる人々に囲まれていますか
ぼくはきみにもう会えないけれど

ダメになりそうな時があって
きみを探し出して目に映して
やっぱりきれいだ
そう思える自分がいるから大丈夫

大丈夫だと信じたい
信じたいと思えるうちは
きみに降り注ぐ色彩を願っている
星ばかり降るよう祈っている

どこにも売ってない
どこにも見つからない
ぼくの中の蜜だらけの場所
きみが生きてく澄んだ青い世界

4+