違うものになろうとした
きみという僕は何度も失敗をした
違うことはわかるのに
自分が何だか分からなかった
すれ違う人に
運命を感じたくて靴を買った
時間だけが過ぎてく
残りのピースは減っていく
赤いね、
誰かが言った
いいや言わなかった
それは僕にだけ聞こえた
線路に咲く花がずるい
花のように生まれて消えられたら
散らばる僕をかき集めるきみの
悲しくてかわいい顔、もう見えないな。
くやしい。
違うものになろうとした
きみという僕は何度も失敗をした
違うことはわかるのに
自分が何だか分からなかった
すれ違う人に
運命を感じたくて靴を買った
時間だけが過ぎてく
残りのピースは減っていく
赤いね、
誰かが言った
いいや言わなかった
それは僕にだけ聞こえた
線路に咲く花がずるい
花のように生まれて消えられたら
散らばる僕をかき集めるきみの
悲しくてかわいい顔、もう見えないな。
くやしい。