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首にかけた手を少し離し、また押し当てた。あなたは考えている。僕をどうしようか考えて結局殺す。それから部屋の中をうろうろすると、ここは狭いと言い残して散歩に出る。 ...
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最後の花火が落ちたとき 月が出ていることに気づく 隣の横顔は冷たいだろな いま触れなくても触れた記憶で分かる アスファルトを裸足で歩いてた あなたを偽善者だと思 ...
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ぼくの好きなきみをきみは捨ててしまったと言う。捨てたものだからもう拾おうとしないで欲しいと言う。どうすりゃいいの。ぼくには今もきみが泣きたそうにしているのが見え ...
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今年に入ってから、詩の更新は5の倍数日にしました(これまでは3の倍数日だった)。なんとなくそれくらいのペースで良いかなと。 雑記が増えるかも知れない。雑記がルー ...
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夜が消えていく きみの瞳から 朝も昼も やがて好きだったものも 始まりを見ていた終わりがあったよ 色褪せない夏があったよ 終業式の帰り道 八月の終わりに引っ越す ...
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カレンダーの日付をもう塗りつぶさなくて良いんだよ ぼくは語りかける ひとりごとより少しだけはっきりと 自信がないんだ、伝えられる自信が きみが落とした視線を上げ ...
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あけましておめでとうございます。 初詣へ行ったりもちを食べたりゲームをしたりAmazonプライム・ビデオを観て過ごしました。 きのうは『ワンダー 君は太陽』を見 ...
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なぜきみはそこで生きられないのだろう。なぜぼくはここで生きてこられたんだろう。苦手をしないと言うなら今こんなところにいないはず。呼吸の罪悪感。優しいものに「生き ...
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そばにいて欲しい時にあなたはもういない。命なんて短いんだよ。あなたの言葉は嘘だった。ぼくにとっては。あなたがいないまま終わることもない時間は、なんて永遠なんだろ ...
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もう頬杖をついてもいいよ。つきたいでしょ。疲れたでしょ。恋人から出た許可に身を硬くする。本当だよ。皮肉とかじゃない。攻撃もしない。もう、疲れた。 おれたちは満身 ...
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朗読していただきました。 朗読してくれる人いつでも募集です! サイトやこのブログの詩、小説どれでも本当に嬉しいです! メールフォームから音声ファイルを送っていた ...
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泥濘みからぼくを立ち上がらせたものがいまも歌っている。唯一無二のキラーチューン。生きておいで。それだけでぼくはこの世界に未練を持つんだ。ぼくを虐げる誰を見ていて ...
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自分以外のすべてが輝いて見えるときはそれが現実だと受け止めてしまうのが一番よい。 いや自分は自分!とか、個々それぞれかけがえのない存在だ!とか考え始めるとかえっ ...
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まだここにいて良いと思いたくてカーテンを開ける。寝落ちしたときにスマホの画面にヒビが入った。生き物のいない水槽にクスリを溶かし捨てる。ごみのひカレンダーをどこに ...
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あなたが好きだというものを嫌いだと言った。蛍光ピンクの垣根がどこまでも続いて、花の名前を聞き損ねる。作られたものもちゃんと優しいんだ。言われたセリフに頷けなかっ ...
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忘れないと思っていたことを忘れる。忘れるはずはないのに忘れた。何かを。という記憶だけ残り人はどんどん寂しくなり、知らない人と結ばれる。人間のようだろう。ぼくもと ...
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好きでいて優しいものだけに囲まれていたい。そのために無害でいなくてはならない。だが世の真理として毒を持たない生き物は愛されることがない。葛藤。生きるという枠の中 ...
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なにかを続けてこられたのは、人の反応が感じられる場所にいられた時であった。もしかするとひとりで生きているかも知れないが、あなたが何かを産み出そうというとき心の中 ...
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夜につかまらないよう夕闇を駆ける それは朝と直接リンクするから べつのところで温もりを教わった 光からいちばん遠い夕闇で あやとりで遊んでいたら オリオン座が指 ...
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このシリーズの話 おまえは心臓の上に手を置くのが好きだねと言った。 え、なに? 心臓。 うん。 心臓の上に、手を。 うん。 置くの、好き? 「好き。すごい好き」 ...
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