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ずっとひとりでいたい 夕暮れに向かって歩く親子を見て思う 行間もぼくを慰めなくなったとき じぶんが死ぬ理由を考える そんなものはなかった 考えて出てくるようでは ...
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吃音症の男の子がラップを披露する動画をYouTubeで見た。おれをコンビニで笑った奴より幸せになってやる、みたいなの。とても良くて誰かに伝えたいかもしれないと思 ...
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人間味ってなんだろう。失敗をすることか。油断をすることか。ときどき喧嘩に負けることか。論破されたり計算を間違えたりすることか。ひとは人間味を求める。人間でないも ...
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あなたが惰性でこの世を生きることが 分かってぼくを優しく見せる いま思いを吐き出したら ぼくは敗者のまま勝ち抜けることができる 悟られずに秘めておくこと 美しい ...
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Deleteで消せる記憶のなか きみから僕へ向けられた想いを見つける 今になって気づいたんだ 暗号の鍵は時間でしか無かった 唯一無二になりたかったな 求められた ...
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欲しい欲しいと思って手に入らなかったものはいくつになっても尊く見える。自分にとってそれはキラキラした輝くおもちゃや文具であったりした。いいな、あれいいな、と思い ...
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空から月が手を伸ばして カーテンの隙間から光をこの目に嵌めもうとする 明るい場所をきみは歩けないでしょうと言って 明るいものをきみは知りたいでしょうと言って 僕 ...
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わからないことが多い。わからないと思いたいことが多い。わからないと思いたいことが多いと書きたい日が多い。つまり書きたい自分が多いということだ。とてもうまく見える ...
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どんどん違うほうへ行ってしまう つよい祈りも忘れてしまう ねえ、あたしどんなことを我慢しなかった? 大人になったきみにはわかんないか、 白いテディベアにうさぎの ...
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詩のない僕がこんなに臆病だったとは。一人称を戻さないうちは溶け合うことなんてできない。うざったい首輪だなと外したものは、命綱だったとあとから気づく。街と夕焼けを ...
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七月終わりの詩をいま書いている。 五日ごとに一編を予約投稿しているからだ。詩の中ではあさってから八月で、その頃には環境も心境も変わっていそうである。数年前を思い ...
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ぼくには大切なひとがいないから、世界という言葉しか使えない。日が昇ったあとの街は、色に満ちていた。それは懐かしかった。なぜ新しくならないの?風景がぼくに問いかけ ...
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どんな感動にもどんな悲劇にも私は慣れていくことを知った。慣れてはいけない。どの口が言うの。きみは私を好きだった。有名な言葉をそらで言うんだ。自分から出たもののよ ...
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夢にまで見たストーリーは夢の中にあったほうが輝いていた。神さまはそれをきっと分かってた。だから手の届かないところへあなたを置いた。オーロラを閉じ込めた球体がお気 ...
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暗い道を歩んできたから光を忘れてしまったんだ 白い畦道のうえ眩い車体を背景に赤い花が首を落とす あの本を読みましたか、あなたが誰かに問いかける 問われた誰かは何 ...
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空欄を埋める速度が間に合わない 足りてないのにもうたくさんだ ぼくは置いて行かれた かつて置いて行ったものたちに 青空を見たね 緑の草の上で雲ひとつ無い きみが ...
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楽しいことなんてひとつもない。ひとっつもない。堪えようとしても結局漏れてしまう笑い声を手の甲で押さえてきみが言う。屋上に続く青春悲劇ゲーム。白いネズミと青いネコ ...
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うまくいけば何事もそれが一番だ、失敗は成功の母なのかもしれないが失敗しないならそれに越したことはないので、格言とか名言とかぜんぶ言い訳だと思っている。それを最初 ...
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車窓の額縁にあなたと春が象られ、知ってる。と思った。間違いない、そうだ僕はあなたを知っている。一瞬の錯覚だったと認めたくなくて目を逸らす。目を閉じて深呼吸してま ...
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泣けない僕の代わりにグラスが濡れて なんであの人じゃなかったんだろうと思う なんで僕があの人ではいけなかったんだろう 決まりなんて、運命なんて、ないんだろう た ...
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