【雑記】舞茸の味噌汁を前に書いた雑記

当たり前が過ぎること話すけど当事者にならないと入ってこない情報多すぎる。自分から掴みに行く姿勢でないと死ぬまで知りえないこと多すぎる。自分が物事をよく分かってる、よく知ってるってのは何も知らない証拠。めでたい。だから誰も中立じゃないし、それがまあ普通。みんなそれぞれの普通を普通と思ってるだけ。じゃあ普通ってなんだ?

普通ってなんだ?って質問の初々しいこと。おまえは哲学に片足つっこんだ思春期かよ?ってなるのでもうやめようと思う。哲学は悪くないし思春期も悪くないのでいったい私は何に盾ついてるんだ?

先行き不透明なのでみんなポジトークするだけだよ。裏表ひっくり返すの簡単だよ。一面だけの物事なんてないよ。そうとしか見ない人がいるだけで。それぞれが生きられる領域で、生きやすい領域で、息しやすい範囲で、ありたいようにあればいい。ので、他者を踏みにじったり、なじったり、いちゃもんつけてくる人というのは、よほど自分に不満があるか自信がないか羨ましいか構ってちゃんか相当なツンデレなので推しの二次元キャラに反映とかして楽しむくらいでいいと思う。構ったり傷つく必要なし。煽りも挑発もそれでよし。

みんな不安でみんな不満なんだな。なぜよそ見ばかりするのか。ほんとうに満たされてる人って他の人どうでもいいってツラしてるもんな。その境地は素晴らしいのだろうね。立ったことないので知らんけど。いるかどうかも知らんけど。演技がうまい人はいるだろうなー。そう見せる人は。でもそんな立派な人物がある人物にだけ見せる特別に弱い顔とか、はー。天井から見てたい系。

2+

No.591

拾うもんじゃない
捨てるもんじゃない
昨夜からの雨模様が
春に似た冬を連れて来た

浮かれてボタンを掛け違える
でもそのまま出かけるんだ
あなたは笑うかな
しかたがないなと笑うかな

誓って思い出さないよ
だって忘れたりしないもの
僕を変えたあなたが
たった一行の詩になる奇跡

吐く息で曇る窓
遠いけれどたどり着く予感
傾いていく満月のタンバリン
二人を飲み込むあの夜を撃ち抜いて

4+

No.590

鏡にうつるあなたを見ていた
じかに見ることができないで
嘘なんかで何も救われないのに
目の前の一瞬を生き抜くために

指で象ったサインが
ぼくに終わりを伝える
始まりを伝えた時のように
さみしかったのは、さみしいと思えなかったこと

ここを立ち去るとき
ぼくはもう少し壊れるんだと思った
現実はそうじゃなかった
脈拍は確かで呼吸も穏やか

譲られた一瞬を生き永らえたくらいで
何も変わらないのに
分かっているのに
何度捨てても新しい光がこの手にうまれた

3+

No.589

眠りはうたかたの死で
布地に染みる雨は冷たくて
会いたいと錯覚した
恋しいと錯覚した

百年は待つつもりで離れて
飛行機雲が何本も空を切って
夕焼けはいくつもの命をもらって
美しいはこうだよと教えた

舌で丸めた幼い呪文
簡単に誰かの手に渡っていく
うさぎを追いかけて月まで行く
知っていて知らない世界できみを迎える

1+

No.588

ページのあいだに住む黒猫
目が合った三日月がウィンクする
手を伸ばさなかったことを叱って
自分の傷ばかりが痛かった

いつまでも真っ白なワンピースが
恥ずかしくなって汚したあの子
紛れ込むことが最優先で
自分なんかどこにもなかった

ひとつも笑えない
ぼくだっておんなじだから
みんなきっとおんなじだから
似てる、そう見えるよ

無数の色が混ざる場所
すきとおって呼吸が楽だ
優しいのは土の中だけ
誰のことも吐き出さない

2+

No.587

みんながさがしてる
クラスメイトは川の底
正直者が俯いて
夕陽がただれる
犯人を差し出せないまま

証言は透明な泡になって
どこかへふわふわ浮上する
ここが下だと教える
ここも下なんだと
どこかにとって、だれかにとって。

夢の中で聴こえる音楽
お土産にはできないの
だからあなたは知らないまんま
知らないまんまで生きていかなきゃ
死なないまんまで笑わなきゃ

恋だの愛だの押し付けあって
涙じゃ仮面は剥がせなくて
語れることは幼年時代ばかり
今も未来も秘密だらけで
スパークする、星とかけらが

知らないふり
尊いふり
つよがり、分かっているはず
ぼくたちってかけら
もともとひとつの残骸だよね

2+

【雑記】ポカルための分離

人通りの多い場所へ行くときは交流しないことを想定して行くので急に話しかけられるとコミュ症炸裂するの巻。逆説的に聞こえるかも知れないけど、人が苦手な人ほど人がたくさんいる場所へ行くといいんですよね、交流しなくて良いから。たぶん、相対的に。極端な話、2人だったら話さなきゃいけない気がするけど100人だったら紛れる感ある。でもそんな思惑でいると不意に話しかけられて結局ですか?!みたいなアレ。気さくな人ってほんとすごいなー。見ず知らずの人に雑談話しかけられるってほんと高レベル過ぎて、何歳になってもできる気がしないし、まあ無理はしないつもりなんで、そういう人になる予定も努力もしないけどただすごいなーと感心したという話。できればそっとしといてほしい(本音)。それだけ。痩せたい痩せたいと思いながら昼飯がバームクーヘンとコーヒー(砂糖とミルクは基本)ってどうなんだ?ぜんぜん本気じゃないの伝わって来るし一回分離して自分を自分でポカポカしたい。ダメじゃん。ぜんぜんダメじゃん!つって。そして気が済んだからふたたび一体に戻る。てことができたら便利だよね。モヤっとしてたらそのまま撲殺するかも知れんけど。

4+

No.586

安全な距離を保とうと努力して
互いの平温を忘れる
熱が上がっても気づけなくて
他の人にとられてしまう

ありがとうって
この部屋だけで呟いた
壁に染み込ませて踵を返す
何をしたって新しい住人は真っさらだ

終わりを迎えに行くふり
一歩ずつ踏み出した
向かい風が支えてくれる
前のめりに逃亡する僕を

意味がないの
みんな気づいてる
埋めたくて言葉を吐いて
ぺたんこのぼろぼろになって

だから大きく息を吸えるんだ
吐き出して空っぽだから
まったく新しくはなくても
そう見える人に拾われるだろう

繰り返されるどうでもいい奇跡を
くだらないと笑える日々を
被害者ぶるかさぶたにキスを
明日にはもう逆転する夢であっても

3+

No.585

星の割れる音がして
キラキラが目からこぼれた
まあいいかを積み重ねて
もういいかになっていく

ぼくたちきれいだったね
きれいなままいられなかった
突然消えて見損ねる
顔を上げなかったばっかりに

一人の夜を正しく歩こうとする
怯えているから間違える
美化するために否定する
まちがいだって言うのは逃げだ

今朝も一人で歩き出す
まだ暗いうちに
濃紺の緞帳に満月のカフス
はずす指を知っているよ

世界の終わりを疑似体験
終わりの次に来る始まり
再生する橙色に求めるもの
まだ大丈夫って言える自分に出会いたくて

3+

No.584

いつか好きだった
きみをぼくが好きだった
青と赤だけを使って
いくつも図形を切り抜いた

ぼくたちの隠れ家だよ
ほかに許されたのは
ぬるい風と野良猫
ミルクの匂いに月の光

眠りに落ちる前は甘い
これで最後かも
次はないかも
って、想像すんだ

そしたらほらね痛くない
悲しくもなくて
闇がきれいだなって
光がなくて優しいなって

どんどん忘れていくんだろう
波が浜辺を寝かしつける
夢のようだね
長くないよね

いつか好きだった
きみをぼくだけが好きだった
もう一度恋に落ちたら
運命くらい信じてあげる

つないだ手に血が走る
ナイフだって持つのに
文字だって書くのに
いつも誰にも伝わらないのに

4+
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