no.226

薄まらない夕陽は僕たちの怠惰
ありふれた言葉で愛を掴み合うことの
夢のようなシーンはいつまでも循環する
付かず離れずのまるで遊戯めいているからだろう
君が一人しかいないということは怖いよとても怖いよ
ひとつになった時に初めてふたつもあったと知るよ
それを失くしたらもう元に戻ることはないのだということも
追いかけた虹のふもとに辿り着いたら真っ先に何をする?
笑いながら答えを言うんならそんなところへは向かわないよ
ずっと叶わないままで何かを祈っていたいだけ
僕がそう言ったら君がひそかに幻滅するんだとしても。

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