【雑記】あした消えるきみへ

自分以外のすべてが輝いて見えるときはそれが現実だと受け止めてしまうのが一番よい。
いや自分は自分!とか、個々それぞれかけがえのない存在だ!とか考え始めるとかえって反動がどっとくるので。そうですね、マジだ、ほんとそう。自分以外みんなすごくてみんな神。と思って世界と接する。意外とやさぐれない。

すごいなと全肯定の目で見ると逆に、おや?ってところが伝わってきて、あのひともまた人間、か…となるからだろう。か?

自分だけが特別と思うなというのはほんと無理で、自分は自分しか知らないのだからそりゃあ良くも悪くも特別な存在であるだろう。実際それは特別でしかない。だけど夜や雨の中ではみな等しくどうでもよく、それを救いと感じられるとき大人になった証拠と思う。誰に何を証明したいか分からないし翌日はべつのことを喋るが。