【雑記】たかが100年、されど100年。

メルカリでやり取りしている相手の返事がたった一言「承知。」だったのがなんかツボってニヤニヤしてたんですが、よく考えたらべつにおもしろくねえな。ふむ。よく考えたらといいますか、慣れてくると、ですね。日が経つと。

この出来事はすごく重要で、時間が経つとおもしろいこともおもしろくなくなる、熱くハマったものも通り過ぎてしまう、大好きだったひとがどこにでもいる第三者になる、打ち込めた何かが自分とまったく無関係なことになってしまうということですね。

なので思い立ったが吉日とはよく言ったもので、ほんと「今」って思ったら今を逃すわけにはいかないのですよ。

人生100年時代なんて言われますが、実際100年生きられるかっていったらそうはいかないということを誰しもわかっているはずでしょう。なんなら明日お亡くなりになるかもしれんし、ていうか私この文章を投稿する前に死ぬこともあるんですよね。たとえば天井が落下してきたり、PCが謎の爆発をおこしたり、どこかの窓から狙撃手に発砲されたり、押し入ってきた強盗に「うわっ」とびっくりされて刺されるなどなど。

その一方で、生き延びてしまうリスクというのもあるなあ。100年て。しかも現時点の体力や理解力で生きていけるわけではない。信じていたものが変わる、世間が変わる、情報が変わる、ものが・ひとが・環境が・法律が・手段が・お店が・街が・感覚が・社会のありようが・車が・モラルが・国際情勢が・常識がぜーんぶ、とにかくぜんぶ変わる。今こうしている今も刻一刻と変化している。わかりづらいだけで。もしくは水面下で進んでいる。確実に。

そう考えると、なんかめんどうくさいなあ。

てことを今は言っても明日には「100年すばらしい!」って称賛してることもじゅうぶんにありえて、人間とはいい加減なものであるな。自分を信用しすぎない、期待しない。同じ理由で、極端に絶望もしない。

生きてるってえらいよ。こんな無意味かもしれなくておそろしいことって他にある?いいや、ない。サドンデスもある裏切りもある後ろめたさを禁じ得ない暗黒時代や、かと思えば一筋の光やたまにもらえる安っぽい愛なんかのせいでさっさと立ち去ることもできない。ギャンブルだよこれ大掛かりなギャンブル。そうか、みながみなギャンブラーか。つらい。めんどい。ねむい。だよね。でもだいじょうぶだと信じたい、なので栄誉賞をあげたい。

生きててえらいじゃん。

↑ここまで書いて文字数みたらちょうど1000だった!じゃすと!じゃすと・どぅいっ!うおお運がむいてきた〜〜〜軽率に、生きる力がわいてきたぞ〜〜〜1073字。