【雑記】身近にあった平成の奇跡

小3の1年間書いてた日記帳を発掘する。クリスマスプレゼントに鍵付きの日記帳を買ってもらい、そこからの1年間。日記帳は毎年買い替え、たしか小5まで日記帳は続けて、小6でインターネットに会ってメルマガにうつったと思う。雑記や記録系は。でもこの日記帳が始まりなんだな。読み返してみたら、いろんなことを感じたり、素直に喜んでいたり、子どもっぽいなあと思う。子どもなんだけど。1年間で字とイラストが上達してるのも趣深い。ていうか字が男子のように汚い…おっと性差別かな。まあまあ平和に幸せに過ごしていたのだなあと思う。それから自分1人で書いてるのに他者の目を気にしてるのが興味深い。日記帳の最後に「この日記帳をここまで読んでくれたみなさん。最終回なのでカラーでお送りします!」的なこと書いてあって我ながらほほえましひ…。あと1日書き忘れたとき翌日に「すみません」から始まるのな。だれに謝っているのか…そうか未来の読者か、つまり私だな。書くことが好きだったんだなーとあらためて思った。好きかどうかも考えたことないくらい習慣づいてたんだけど、後から見たら分かるものだな、絶対すきでしょ。少なくとも友達とワイワイ遊ぶより明らかに好きだったことの1つでしょ。ぶっちゃけ友達と遊ぶのやワイワイするのや「わー」とか「すごーい」とかするのほんと嫌だった。今なら「それでいいでしょ、べつに」って思えるんだけど子どもだから、心から楽しめない自分に罪悪感感じたり何かと視野狭くて哀れ。草むらでしゃがんでる方がほんと安心できる。うむうむ。それで良き。持ち物少なくしたいので割と躊躇なくポンポン廃棄する性格だけどこの日記帳が今まで捨てられず残ってきたことも平成の奇跡である。