好きでやってるひとには勝てないなあ〜。最近そればっかり感じるし言っている気がする。さらにもうすこし踏み込むと、好きでやってるってことに無自覚なひとは最強だなあ。
好きでやってることを自覚してしまうと、「いつか嫌いになるかも」って少し恐怖心が出てきたり、他人から「あなたはいいよね、好きなことやれて〜」って言われることでなんかこうネガティブな気持ちになってしまうかもしれない。
だけど、
「好き?え、自分ってこれ好きだったの?気づかなかった」
みたいなのが強いんじゃないですかねええ。
次に強いのが「好きじゃないけど嫌いでもない。でも今はこれが自分にとって1番いい方法だからやってるだけ」ってスタンスの人ですね。
好きじゃないから飽きたり嫌いになったりすることってないもん。
うーん、こっちのほうが強いかな。好きなものを好きだと自覚してしまうと、後は喪失の恐怖に飲み込まれるのを待つだけってことでしょ。ネガティブだなおい。
じゃあやっぱり好きとか嫌いで物事を選ぶのは良くなくて、合理的か実践的かとかで考えたほうがいいんだろうか。
でもそうしたら人間とは?ってなるし、何のために生きてるかわからなくなるんだけど、そもそも生きる意味も目的もなくてたぶんみんな死ぬまで暇なので生きてるだけ。それに無自覚なだけ。
えっ、死ぬまで暇なので生きてるだけ。
自分で言ってちょっと気に入った。この言い方だと生死のあいだにスペースあるよね?真空だよ、ここ真空。きっとこの部分にペガサスが生きてるんだな・・・。