雨音がきこえる
ずっときこえる
白い教会のある町だ
ぼくたちに血のつながりはなかった
昔の人たちが守ってくれた
目隠しの存在には感づいたけど
誰も責めたりしなかったよ
正しさの敵はまたべつの正しさで
鏡と鏡を向かい合わせに置いて
その真ん中に立ってみたんだ
どこまでも永遠が連なっていて
なんだってかすり傷に思えた
雨音がきこえる
晴れていても今日も聞こえる
誰一人としてぼくと同じ音を聴かない
この町でたくさんの血が流れたんだ
雨音がきこえる
ずっときこえる
白い教会のある町だ
ぼくたちに血のつながりはなかった
昔の人たちが守ってくれた
目隠しの存在には感づいたけど
誰も責めたりしなかったよ
正しさの敵はまたべつの正しさで
鏡と鏡を向かい合わせに置いて
その真ん中に立ってみたんだ
どこまでも永遠が連なっていて
なんだってかすり傷に思えた
雨音がきこえる
晴れていても今日も聞こえる
誰一人としてぼくと同じ音を聴かない
この町でたくさんの血が流れたんだ