きみの腕は食パンみたい
ぼく、まるであたりまえのように食べたいな
それを、だって誰もいらないのでしょう?
雨をすきっていう
しんじられないことがたまにある
要らないものが降り注がれているふうに思うの
だからかな
めんどうくさくて嫌なんだ
傷つけたりしないよ、傷つけられたがっているひとなんか
誰かの思いどおりにはならない
今はきみに対して言っているんだよ
何度でもいう、優しくすることが罰になるなら
空中に浮かぶレモンをみたくて
何度でも海に放り投げる
みんな笑って見えるよ、うそでもほんとうでも