【雑記】好きは麻薬

好きなもののために好きでないもの、もっと言えば嫌いなものを頑張れるのなら、乗り越えられるのなら、やっぱり好きなことはあった方が良い。

それは意味づけをしてくれる。
なんでこんなこと。なんで自分だけ。
そう思う出来事があったりしてテンションが上がらなくても、「でも巡り巡って好きなことのためだから」と思えるんなら。

細かいこと考えずこじつけで良い。最終的には「お前が可愛くないおかげであいつが余計可愛い」みたいな、そのね、相変わらず例えが分かりづらいだろうが、嫌なことも好きなことの引き立て役としてなら受け入れられるかも知れないと言うのならそれはそうするべき。

そうするとやっぱり好きなことは持っとくべきで、強い。

何をしている時が一番楽しい?
何をしていると時間が早い?
何をしているとお腹が減らない?
何をしていると眠くならない?

特別お金をかけていなくたって人と比べてどうとかじゃなくて、自分の気持ちを動かしている、そういうこと。そういうもの。

じゃあ好きなことっていつどうやって生まれるんだろう?前世から決まっていて必ず惹かれ合うもの?それもまあ浪漫かも知れないけど、私が思うに、小さい頃の記憶とか思い出がほとんどなんじゃないか。

おふくろの味、みたいなやつ。
小さい時すごく欲しかった。でも手に入らなかったもの。
小さい時すごくさみしかった。そんな自分のそばにあったもの。いてくれたもの。
小さい時感動したこと。楽しかったこと。大笑いしたこと。

なのでね、今考えてもわからないひとは小さい時のことを思い出すのも手かも知れんよ。