no.8

午後六時の黄金色
多肉植物の影がのびる

不揃いな前髪の
まぶしそうに僕を見ている子ども

修正済みの標識が
明日のありかをおしえる

盗まれなかった
攫われなかった

危険をおかして
奪われることの歓び

それがないならもう
見る夢がないよ

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